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林くんの日記

そこには元気に走り回る林くんの姿が!

ソクラテスが、"無知の知"に気づいたというだけで、自分が世界一賢いと確信するのはちょっと傲慢なんじゃないの説

僕はソクラテスがあまり好きではない。特に、無知の知とかいうのが気に入らない。 古代ギリシャの哲学者ソクラテスは、 「自分は何も知らないけれど、自分自身が無知であるという事だけは知っている」という点において、何も知らないのに知ったかぶりをして…

ブッダより ふつーに ブラックジャックが好き ~釈迦の八正道も風に吹かれている説~

僕とブッダの出会いは運命的だった。 当時、僕は、人一倍悩みの多い中学生だった。悩みのひとつに、昼休みに図書室以外に居場所がない、というのがあった(おかげで、手塚治虫のブラックジャックに出会えたと言えなくもない)。 ある時、めちゃくちゃ左翼気…

不倫とか未成年飲酒って、本当に「未然に防げたこと」なの?

不倫騒動で活動休止していたベッキーが、10月9日のワイドナショーという番組にて、5ヶ月ぶりにテレビ復帰したらしい。その番組内で、ゲス川谷の未成年飲酒騒動に対して、「未然に防げたことなんじゃないかな」と言ったらしい。 まず、僕が思ったのは、「自…

電通の新入社員だった高橋まつりさんの自殺は、「過労自殺」というより、会社の古い体質に対する体を張った「抗議自殺」だった説 

電通の新入社員だった高橋まつりさんが、24歳の若さで自殺したのは「過労自殺」だと認定された、というニュースを見た。そんなに若いのに過労自殺をするなんて一体どういう女性なんだろうと思って、彼女のツイッターを拝見してみる事にした。 彼女のツイッタ…

メアリーの部屋について本気出して考えてみた ~クオリアは後天的に習得するものである説~

僕は、唯物論や物理主義を信じている。しかし、僕とは違って、神や仏や霊魂の存在を信じている人もいる。 "メアリーの部屋"という思考実験がある(マリーの部屋と呼ばれることもあるらしい)。この思考実験は、「この世界にある、ありとあらゆる物事は全て物…

「女性=知恵の象徴」説 ~菩薩もソフィーも女性的な件について~

「菩薩」という言葉は、「成仏を求める修行者」という意味である。「成仏」という言葉は、「悟りを得ること」という意味で、「悟り」という言葉には「知恵」という意味もある。 つまり、「菩薩」とは「知恵を求める者」であると言える。 「哲学(フィロソフ…

男女同権について本気出して考えてみた ~弱者の立場を利用して暴力を振るうのはいかがなものか~

太宰治の男女同権という本を青空文庫で読んだ。 「男女同権」とは、男の地位が女の地位まで上がったということです。 という一文から分かるように、彼のいう「男女同権」という言葉の意味は、普通とちょっと違う。要は、彼の言いたかったのは、「女性という…

受動意識仮説のおかげで長年の謎がすっきりした!!

最近、youtubeで無駄知識を増やすのがマイブームなんだけど、その一環で、昨日、何となく面白そうだと思って見てみたのが、慶応大学の前野隆司氏の受動意識仮説についての講義の動画だった。めちゃくちゃ面白かった。僕が子供の頃から不思議に思っていた哲学…

日本は今のタイミングで移民を受け入れといた方が良い説

この間YouTubeで見た動画が面白かった。この500年間における世界の覇権国の栄枯盛衰について、ユダヤ人の足跡を辿りながら説明するという講義の動画で、講師の高原剛一郎氏のかなり勢いのある話し方も面白かった。 詳細はまぁ動画を見れば分かるんだけど…

世界がもし100人の村だったら、わりと平和な村になる説

なぜ、この世界から戦争はなくならないのかというと、僕が思うに、一番の原因は、「人間は、自分と関係の薄い他人が死んでも、あまり心が痛まないから」である。 なぜ僕は、今この瞬間にも世界のどこかで起きているであろう戦争で多くの人間が死んでいても、…

長谷川豊氏が人工透析患者を中傷している件について ~人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね~

長谷川豊氏が人工透析患者を中傷した件で、少し思うところがあった。 まず、長谷川豊氏を擁護する立場から出発してみる。 「姥捨山」とか「ヘンデルとグレーテル」であるように、貧乏に耐えきれなくなった大人が、弱い立場の人(老人や子供)を口減らしのため…

ドゥテルテ大統領の麻薬中毒者虐殺について

僕が働いていた職場で、安い飛行機を見つける度に有給を取って、海外旅行に行きまくる課長がいた。アジアへの便は特に安いのが多いらしくて、アジア方面にはわりと見識が広い人だった。 ある時、その課長が、フィリピンのマニラに行ってきたらしく、 「とに…

”後世への最大遺物”が青空文庫で気軽に読めて、普通に面白かった ~太宰もハマったキリスト教~

”太宰治ADHD説”という本を読んでいたら、「太宰治がキリスト教にハマったのは内村鑑三に感化されたからだ。」みたいなことが書いていたので、僕は内村鑑三に少し興味を持った。 ラッキーなことに、NHKの”100分de名著”という番組で内村鑑三の”代表的日…

『いつまで生きてるつもりだ』ってのは若者も考えるべき説

麻生太郎氏が、北海道小樽市の講演(2016年6月17日)で、 『90になって老後が心配』とか、訳のわからないことを言ってる人が、この前、テレビに出てたけど、『いつまで生きてるつもりだよ』と思いながら、僕は、テレビを見ていましたよ と述べたんだけど、「…

人間失格に学ぶ”幸福の観念”

NHKの”100分de名著”の太宰治の「斜陽」第4回目で、ピースの又吉(太宰の大ファンらしい)が「太宰を再読すると新しい発見がある」みたいなことを言ってたので、僕も太宰を再読することにした。 太宰を再読するとは言っても、僕が読んだことがあったのは…

親鸞のやさしさに包まれたなら 全てのことはメッセージ

最近、「100分de名著」というNHKの番組を見るのがマイブームなんだけど、”歎異抄”の回を見て、すごく感銘を受けた。神仏を1ミリも信じないこの僕が。 歎異抄は、親鸞の教えについて親鸞の弟子が書いた本らしい。 僕が中学生の頃、鎌倉仏教の3人(法然・…

「この世界は神が書いた一冊の小説である」説 ~イワン・カラマーゾフの無神論に対する提言~

ロシア文学の巨匠、ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟という小説の登場人物、イワンは無神論者である。 イワンの言い分はこうである。 「もし神がいるとしたら、悲惨な虐待を受けている子供たちがこの世界に存在している。子供たちには何の罪もないのに…

”人は怒りを捏造する”にどうしても納得できない人へ【アドラー心理学】

アドラー心理学のベストセラー、嫌われる勇気の中で、こんな事例が挙げられている。 「ある日の午後、私が喫茶店で本を読んでいたら、通りかかったウェイターが私の一張羅の上着にコーヒーをこぼした。普段は温厚な私だけど、その時ばかりは怒りに駆られて、…

アドラー心理学の納得できないこと3つ

僕はアドラー心理学には納得できないけれど、アドラーのことは嫌いではない。というか素直にアドラーは偉人だと思う。 アドラーは幼い頃、声帯のけいれんとくる病に苦しんだ。肺炎で死にかけた。弟が感染症で死んだ。運動が苦手だった。学校の成績が悪くて、…

「能力不足」でクビになった大阪市職員は「ADHD」だと思う

大阪市の橋下徹市長の主導で2012年に制定された「職員基本条例」に基づいて、職員2人が民間で言う解雇にあたる「分限免職」の処分を受けた。 2015年9月30日付で免職になったのは、都市整備局の男性技術員(43)と港湾局の男性事務職員(33)。それ以外にも同…

友人T君の結婚式にて

先日、高校・大学時代の友人のT君の結婚式に行ってきた。 友達の多いT君らしく、なかなか盛大な結婚式だった。 まぁ全体的にはベタな展開で失笑を誘うという彼の一番得意な流れで、とても素晴らしい結婚式だった。 一番印象的だったのは、式を締めくくる、…